カムロ農園について

カムロ農園は仙台市から北へ70キロ、宮城県大崎市鳴子温泉鬼首に位置し、標高1,261メートルの禿岳(かむろだけ)の麓にあります。 お米やそば、ブルーベリーの農業生産を生業としています。
心をこめて栽培した農産物を消費者に喜んで食べてもらいたい。新鮮な状態で直接消費者のもとへお届けしたい。
これが私たちの思いで、毎年7月中旬から8月中旬(天候等によりずれる場合あり)はブルーベリー園を摘み取り園としてオープンしています。

ブルーベリー摘み取り園


鬼首(おにこうべ)について

■鬼首って?
鬼首は、宮城県、秋田県、山形県にまたがる直径およそ13kmの巨大なカルデラ形状の中にあり、その中を3/4周 する形で江合川(荒雄川)が流れ、中央火口丘に禿岳や荒雄岳などのピークがあります。
近隣の景勝地に、間欠泉、地獄谷、温泉群、荒雄川神社、鳴子ダム、地熱発電所などがあり、栗駒国定公園の一部 となっています。

■地名の由来
平安時代、陸奥国の酋長だった大竹丸は、征夷大将軍・坂上田村麻呂との戦いに敗れ、捕らえられて斬首されました。 その首は遠くへ飛びたって、岩に噛みつき無念の声をあげたといいます。 以来、その岩のある地域を鬼切部(おにきりべ)と呼ぶようになり、やがて鬼首となって今に至っています(諸説あり)。

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